こんにちは。トレードマンです。
昨日のトレードですが、全然上手くいかずでした。
ドル円ロング6回、その内4つが決済していてー$11.12、残り2つは来週に持ち越し(期待薄いですが...。)
残高は再び$12.26まで減ってしまいました...。
後から振り返ると、こんな位置でトレードしようと思ったこと自体が失敗でしたね。
反省としては、
・「目標金額」があることによって、無理にトレードしていた
・ドル円しか見ずに、他の通貨ペアを見ることを怠った。
・使っているサポートが明確に効いて来ない(弱い)
改善方法
・「目標金額」が決まっていたとしても、エントリーチャンスでないところで無理にトレードしない。
・チェックした通貨ペアがトレードチャンスでないなら、トレードはせず、他の通貨ペアをチェックする。
・トレードに費やす時間を設定し、それを守る。ダラダラトレードし続けない。
目標金額 < エントリー根拠 < トレードに使う時間
・強いサポートやレジスタンスを見つけ、そこでエントリーするようにする。
複数の根拠が重なるポイントでエントリーするようにする。
つまり、
目標は決めておくけど、今日は無理だなと思ったら目標未達でもOK。
ということです。
「エントリーチャンスないな」「時間終わっちゃうな」となったら、ノートレードでも全然OK。
エントリーチャンスじゃないのに、無理にトレードする。
時間を超えて無限にトレードする。
の方がダメ。
そのバランスをとっていく。
実際、目標を決めることによって、「稼ごう」「勝とう」という意欲は以前より増していると思います。
なので、「目標を決める」ことそのものが悪い訳ではないと思う。
重要なのは、「目標」との付き合い方。
目標に引っ張られて、トレードの型や生活リズムが崩れてしまうことの方がよくない。
目標を決めて、得られるメリットはキープしたまま、デメリットを抑えていく。
それが大切。
上の画像は新しく作ってみた日々のトレードの目標一覧です。
これは、目安でもあり、目標でもあり、
ここに近づけていくようにすることで、全体の成績を安定させていくことを狙っています。
トレード単位で何を目指していくのか、日単位でどこを目指していくのか、週単位で、月単位でどこを目指していくのか。
そうすることによって、一つ一つのトレードの精度をもっと上げていこうと思います。
また、こうなれば「勝てる」というのを明確化しておくことで、どこを修正していけば良いのかがはっきりします。
いきなり、「100万稼ぐ」と言っても無理な訳ですよね。
FXで、「100万円稼ぐ」ためのステップを細分化し、その細分化した目標をひとつひとつクリアしていく。
それが、最終的に大きな結果を得るために必要なことだと思います。
結果が出て来ないときも、どこに問題があるのかをできる限り分解して考えて、その小さな問題点をひとつひとつ修正していく。
そのための目標シートです。
有効活用していこうと思います。
4月の成績 45戦18勝27敗
4月の勝率 40.0%
5月の成績 24戦8勝16敗
5月の勝率 33.3%
2021年の成績 69戦26勝43敗
2021年の勝率 37.7%
今日の収支 ー$11.12
4月の収支 −$49.3
5月の収支 ー$5.59
2021年の収支 −$1372.31
現在の残高 $12.26
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公式ホームページ: TRADMAN-MARKET.COM
追加
・「目標金額」が決まっていたとしても、エントリーチャンスでないところで無理にトレードしない。
・チェックした通貨ペアがトレードチャンスでないなら、トレードはせず、他の通貨ペアをチェックする。
・トレードに費やす時間を設定し、それを守る。
・強いサポートやレジスタンスを見つけ、そこでエントリーするようにする。
複数の根拠が重なるポイントでエントリーするようにする。
TRADEMAN
勝利の極意
・「勝とう」「稼ごう」とするのではなく、チャートをたくさん見て、チャンスを見つけ、それに対して適切なトレードをすること。結果はそこから生まれる。
・「勝ちトレーダー」は「負けトレーダーの行動」を絶対にしない。
・同じ過ちをしない
・絶対に大きく負けない
・損小利小利大 損少利多
・トータルで勝つ
・狙う方向を見極める
・良いエントリー位置で入ると、ロットも張れる(予想した方向に動けば大きく稼げる)し、pipsベースの損失も小さくできるし、含み損になる時間も少ない。
逆に、悪いエントリー位置で入ると、ロットは張れない(予想した方向に動いてもあまり稼げない)し、負けたときのpipsベースの成績を大きく引き下げるし、含み損になる時間も長い。
・ロスカットできない理由は、ロスカットしたときの金額が損失許容額を超えているから。だからロスカットラインの位置をズラしてしまう。
・反対勢力の行動もよく考える
・チャートを見ていてストリーミングでエントリーするのが良くない理由は、その瞬間有利な条件だけが意識され、抵抗帯などの負け要因の認識不足が起こるから。
狙っていたエントリーポイントで、反転の挙動を確認するために1分足などを見るのは良いが、すでに環境認識を行いエントリーポイントを定めているにも関わらず、下位時間足での値動きにつられてエントリーすると、「負け要因の認識不足」が起こりやすい。
・利益が少ない日もある。損しかない日もある。連敗する時期もある。
エントリーできない日もある。
自分のトレードが出来ていればそれでもいい。
・試練を越えた者が、宝を得る
TRADEMAN
負けパターン
・連敗や残高の減少によって、トレードが雑になり、ロットを大きく張ったりして一気に損失が膨らむ。
・エントリーが雑になり、勝率の低いトレードを積み重ねる
・環境認識が不十分
・相場予測を間違える
・エントリー位置、タイミングが悪い
・ロスカットラインが近すぎて、狙う方向は合っているのにロスカットにかかる
・すでに根拠が崩れているのにポジションを持ち続けて含み益がロスカットになる
・ボラティリティーがない日、チャンスがないときに無理なエントリーをする
・勝率が低くトータルで負けている
・ロットの大きい他のトレーダーに惑わされ大きなロットを張って負ける
・ロットの入れ間違い
・値動きや短期足で形成したチャートパターンにつられて、狙っていなかったところでストリーミングエントリー
・他の作業をしながらチャートを見て片手間でトレード
TRADEMAN
トレードルール
・ルールを守る
・トレードだけに集中できる状況で取り組んでいる
・トレードに集中できない状況(他の作業をしているなど)のときはチャートを閉じて、一切見ない。
・トレードに費やす時間を設定し、それを守る。
・必ず環境認識が完了してからエントリーしている
・「目標金額」が決まっていたとしても、エントリーチャンスでないところで無理にトレードしない。
・チェックした通貨ペアがトレードチャンスでないなら、トレードはせず、他の通貨ペアをチェックする。
・ロスカットラインと利確ターゲットを決めてからエントリーしている
・負けたときに無心でロスカットできるロット数でエントリーしている
・ロット数は「稼ぎたい金額」(欲)で決めるのではなく、必ず「損失許容額」(自制)で決めている
・強いサポートやレジスタンスを見つけ、そこでエントリーするようにしている。
複数の根拠が重なるポイントでエントリーするようにしている。
・必ず良い位置でエントリーしている。良いエントリーポイントを待つ。
遅れたらエントリーしない。
・ロスカットラインに到達したら、必ずロスカットしている
TRADEMAN
手法
・フラクタル構造、水平線、移動平均線、トレンドライン、ダウ理論、チャートパターン、市場の時間帯、ローソク足の動きを加味した裁量トレード。
・日足、4時間足、1時間足、15分足あたりに対して順張り、5分足・1分足などに対して逆張りの「トレンドフォローの押し目買い・戻り売りスタイル」。
・リスクリワードが1:1以上のエントリーチャンスでのみエントリー
(自分の利確幅ベースでは1:1以下になることもあり)
・10pips〜30pipsの変動を狙っていく。
基本的にデイトレードだけど状況に応じてスキャルピングも行う。
TRADEMAN
日々の取り組み
・トレードノート
・エントリー前チェック
・トレード記録
・成績累計記録(トレード・日・週・月・年)
・残高推移、累計勝率の推移 グラフ作成
・環境認識
・トレード
・1日の目標額を設定している
・日々新しい知識をインプットしている